1.最近は保険金・給付金・年金などの支払いが増加。生命保険は加入者や遺族の生活保障に役立っており、とりわけ
手術給付等の医療給付金の支払額・件数が増加している。


スポンサードリンク


2.少子高齢化の進行や晩婚化、それに伴う高齢単身世帯の増加は、生命保険契約の契約高の推移や給付額の動向にも大きく影響を及ぼしている。


3.現在では核家族化が定着している為、
万一の場合の家族の生活は自分達で守るという自己責任意識が強くなっている。


4.生命保険への加入動機は、従来多かった「家族・友人・知人の勧め」等の人的なものから「希望に合った生命保険だったので」が最も多く、お客さま自ら商品・サービスを選択する様に変わっている。


5.将来の生活設計の為には災害・事故・死亡など不意に起こる突然のできごとにのみ備えておけば十分である。



スポンサードリンク

6.コンサルティングセールスを行う為にお客様の情報を収集・整理し、生活設計書・保険設計書を作成する「設計販売」の手順が必要となる。


7.男性の場合「死亡」と「医療」保障目的がほぼ同じ割合だが、女性の場合は「医療」を目的とした加入傾向が高く、
「老後保障」「貯蓄」も男性と比較して高い傾向にある。


8.年齢別の死因をみると若年層ではがん・心疾患などの生活習慣病が、中高年層では自殺や不慮の事故が上位を占める。


9.20歳代の年齢層は生命保険の未加入者が比較的多いが、同じ保障額でも契約年齢が低ければ保険料が安い点も説明する。


10.20歳代の死因第2位が不慮の事故である事から、災害時の死亡保障の必要性や、
保険料が生命保険料控除の対象となり、所得控除の対象となる事も説明する。


11.高齢社会が進むにつれ老後における不安としては、健康・経済・人間関係等があり、社会的には老齢年金・老人医療・老人雇用・介護など高齢者対策が大きな課題となっている。また老後の生活は子供には頼れないという考え方が更に浸透し
老後生活資金の準備や介護に対するニーズも強まっていまる。



スポンサードリンク