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変額保険販売資格試験★練習問題★第4回

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【1】契約者貸付について
次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

ア. 変額保険では、契約者貸付を行った場合、貸付金と同額の積立金については、貸付金とその利息が返済されるまでの間、特別勘定資産の運用実績にもとづく計算を行うのではなく、別途生命保険会社所定の利率により運用されます。

イ. 変額保険では、契約者貸付を受けた場合も受けなかった場合も、原則として支払われる死亡保険金の金額は同じです。

ウ. 変額保険の契約者貸付は、生命保険会社ごとに既払込保険料総額の所定の範囲内で限度額が決められています。

【2】変額個人年金保険の商品内容について
次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

ア. 所定の範囲内で他の特別勘定への変更や、複数の各特別勘定に繰り入れる資金の比率を指定・変更するスイッチングは、回数にかかわらず手数料が無料となっているのが一般的です。

イ. 積立金を運用する特別勘定については、運用対象の異なる複数の特別勘定の中から契約者が選択するタイプが一般的ですが、特別勘定が1つだけのタイプもあります。

ウ. 年金支払開始日前に被保険者が死亡した場合に支払われる死亡給付金の額は、「死亡日の積立金額または払込保険料総額(最低保障額)のいずれか小さい金額」というタイプが一般的です。

【3】保険料払込猶予期間について
次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

契約応当日が10月1日である変額保険(年払契約)の保険料払込猶予期間(払込期月10月の場合)は、

ア. 10月1日から10月31日までです。

イ. 10月1日から11月30日までです。

ウ. 11月1日から11月30日までです。

【4】失効と復活について
次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

ア. 変額保険を復活する場合の手続きの期限は、通常失効後3カ月となっています。

イ. 保険料払込猶予期間を過ぎても保険料の払い込みがない場合は、(自動)振替貸付が適用されますが、適用できないときには、契約は失効となります。

ウ. 復活時の死亡・高度障害保険金額は、失効期間中も保険料が払い込まれたものとして計算した基本保険金額と変動保険金額の合計金額です。なお、復活時の変動保険金額がマイナスの場合には、基本保険金額からマイナスの変動保険金額を差し引いた金額が復活時の死亡・高度障害保険金額となります。

【5】お客さま意向の把握と正しい情報提供について
次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

ア. 変額保険の契約後、生命保険会社は、契約者に対し定期的に情報提供を行っています。具体的には、毎年の契約応当日にあわせて通知する「加入契約状況」や、事業年度終了後に通知する「業績のお知らせ」「〇〇生命の現況」などです。

イ. 特別勘定の資産の運用は法令・諸規定に従って行いますので、変額保険の販売に際して、「特別勘定の資産運用方針」などの資産運用に関する事項は、お客さまに確認していただく必要はありません。

ウ. 変額保険の販売担当者は、お客さまに対して、どのような契約内容を望んでいるかといった意向はお聞きしますが、最終的には、お客さま意向よりも販売担当者の判断により、おすすめする商品を選択します。

【6】定額保険への変更について
次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

ア. 変更は、変額保険の契約日から起算して3年以内に限り認められ、変更後、変額保険に復旧(復帰・復元)する取り扱いはできません。

イ. 変更後の保険金額は、変更請求書類を生命保険会社が受け付けた日の死亡・高度障害保険金額となり、変更時点から同額の定額保険に加入していたものとして取り扱います。

ウ. 変更後の保険料は、変額保険加入時における定額保険の計算基礎が適用され、保険料の差額が精算されるとともに、長期継続契約に割り当てられる特別配当金についても、変額保険加入時の契約日が起算点となります。

【7】変額保険の販売について
次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

ア. 変額保険の資産運用は財務貸付を中心に行われているため、経済・金融情勢の動きに極めて敏感に反応するという特徴があります。

イ. 金融の自由化やお客さまのニーズの多様化などを背景として、生命保険についても、資産運用の実績により保険金額などが変動する変額保険に対するニーズが高まりました。

ウ.「安全性」を確保しつつ「収益性」も追求したいというお客さまのニーズの多様化に対応するため、変額保険の販売に際しては、短期の運用実績を強調した販売を行っていく必要があります。

【8】変額保険と税について
次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

ア.「契約者(保険料負担者)=夫、被保険者=妻、死亡保険金受取人=夫」の契約で、夫が死亡保険金を受け取った場合は、相続税(保険金非課税の取り扱い無し)の課税対象となります。

イ.「契約者(保険料負担者)=夫、被保険者=妻、死亡保険金受取人=子」の契約で、子が死亡保険金を受け取った場合は、相続税の課税対象となります。

ウ.「契約者(保険料負担者)=夫、被保険者=夫、死亡保険金受取人=相続人」の契約で、相続人が死亡保険金を受け取った場合は、相続税(保険金非課税の取り扱い有り)の課税対象となります。

【9】特別条件付契約について
次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア. 特別条件が「保険金の削減」のときには、変動保険金額の削減は行いません。

イ. 特別条件が「保険金の削減」のときには、削減期間中、契約日からの経過年数に応じて基本保険金額の所定割合を削減します。

ウ. 特別条件が「保険料の割増」のときの特別保険料(割増保険料)については、特別勘定で運用されます。

【10】募集に関する禁止行為について
次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア. 複数の特別勘定がある商品は、お客さまが選択したすべての特別勘定について、書面またはこれに代替えする電磁的方法にて情報開示することは複雑になるので、お客さまには重要な特別勘定についてのみ情報開示すればよいことになっています。

イ. 特別勘定の運用実績について特定の生命保険会社と比較したり、自社に有利な特定期間のみを取り上げて比較すること、またはそれによって将来を予測してお客さまにすすめる行為は、法律で禁止されています。

ウ. お客さまをおどしたり(威迫)、業務上の上下関係などを不当に利用して保険契約の申込みをさせたり、既契約を消滅させる行為は、法律で禁止されています。

【11】諸法律について
次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア. 2010年(平成22年)に施行された「保険法」では、各種共済等は対象外です。

イ.「犯罪収益移転防止法」は保険会社等の金融機関を含む特定事業者が、お客さまの本人特定事項等の確認(取引時確認)を行ったり、お客さまの取引に関する記録を行うことなどにより、金融機関がテロリズムの資金隠しに利用されたり、マネー・ローンダリングに利用されたりするのを防ぐことを目的としたものです。

ウ. 変額保険、変額個人年金保険は保険業法上の「特定保険契約」にあたり「金融商品取引法」の一部が準用されます。すなわち、適合性の原則のもと不当な勧誘を行わないこと、商品の特徴や市場リスク、信用リスク等に関する留意点、お客さまが負担する費用等が記載された契約締結前交付書面の情報をあらかじめ提供すること、広告等の規制、損失補てん等の禁止など、「金融商品取引法」の販売ルールを守ることが義務付けられています。

【12】金融の自由化について
次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア.「銀行窓販」では、保険募集時のさらなる契約者保護を図るため、募集にあたっては弊害防止措置が設けられています。

イ. 金利の自由化により、資金はより高い金利を求めて、「自由金利市場」から「規制金利市場」へ流れるという傾向が強くなりました。

ウ. 金融の自由化により、銀行・証券・信託・生保・損保などの各業態がお互いの業務に乗り入れる傾向が拡大しました。

【13】剰余金と配当金について
次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア. 変額保険の配当額は、毎年の決算に応じて変動(増減)し、決算実績によっては0(ゼロ)となる年度もあります。

イ. 変額保険の配当金は、現金で引き出すことができます。

ウ. 変額保険の場合、定額保険の利差益に相当する部分は、変動保険金額の増減に反映されますので、剰余金の利源は、死差益、費差益に限られます。

【14】販売資格と販売資格者の役割について
次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア. 変額保険および変額個人年金保険の販売資格を得るためには、一定の要件を満たす生命保険募集人が「変額保険販売資格試験」に合格し、生命保険協会に登録されることが必要です。

イ. 変額保険では、短期的な収益性を追求する資産運用を原則としています。したがって、募集にあたっては短期の運用実績のみを強調することにより、お客さまの信用を得て、お客さまのニーズに対応した販売に努めることが大切です。

ウ. 変額保険の販売に携わる人には、定額保険の募集に必要な知識に加えて、変額保険の特徴や仕組みはもとより、金融面や現在の経済情勢などについてもより深い知識が必要となります。

【15】解約について
次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア. 変額保険の解約返戻金を計算する際、変動保険金部分については、解約請求日の積立金額から、基本保険金を支払うために必要な金額を控除した金額となります。

イ. 変額保険の解約返戻金は、基本保険金額分について計算した金額と、変動保険金額分について計算した金額の合計額となります。

ウ. 変額保険の解約返戻金の額は、契約年齢、保険期間、経過年数、運用実績などにより異なりますが、払い込まれた保険料に比べ少額となることはありません。

【16】募集上の禁止・留意事項について
次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア. 変額保険は、定額保険とは異なり、資産運用のリスクを契約者が負いますので、保険料の割引・割戻などは、「特別の利益の提供」になりません。

イ. 被保険者(または契約者)が生命保険会社に告知を行うにあたって、虚偽のことを告げるようにすすめる行為は、法律で禁止されています。

ウ. 将来の運用成果や配当金・保険金の支払いなどについて、確実であるかのような断定的判断を示したり、確実であると誤解されるおそれのある表示・説明を行ったりする行為は、法律で禁止されています。

【変額保険の販売の背景について】
文中の空欄【17】に入る最も適切なものを選んでください。

お客さまの信頼と期待に応えていくため【17】において、変額保険開発の必要が答申され、1986年(昭和61年)10月から変額保険が発売されました。

ア.金融制度調査会 イ.国民生活審議会 ウ.保険審議会

【変額保険のしくみについて】
文中の空欄【18】に入る最も適切なものを選んでください。

変額保険の死亡・高度障害保険金については、契約時に定めた【18】が保証されます。

ア.積立金額 イ.変動保険金額 ウ.基本保険金額

【変額保険と税について】
文中の空欄【19】に入る最も適切なものを選んでください。

一時払契約等で、変額保険(有期型)や変額個人年金保険(確定・有期年金)の場合、契約後5年以内に解約して差益(解約返戻金等の金額からその契約の一時払等支払保険料合計額を控除した金額)が発生した場合には、金融類似商品として差益に対して【19】となります。

ア.配当所得としての総合課税 イ.20%が源泉分離課税 ウ.雑所得としての課税

【変額保険の生命保険料控除について】
文中の空欄【20】に入る最も適切なものを選んでください。

変額保険、変額個人年金保険の生命保険料控除は、一定の要件を満たす【20】が対象となっています。

ア.変額保険の保険料だけ イ.変額保険(終身型)の保険料だけ ウ.変額保険と変額個人年金の保険料

【「消費者契約法」について】
文中の空欄【21】~【25】に入る最も適切なものを選んでください。

「消費者契約法」は、消費者保護を目的として消費者と事業者との間の契約ルールについて定めた法律で、2001年(平成13年)4月から施行されました。この法律は、消費者契約の対象を【21】しており、保険契約もその対象となります。

 この法律では、事業者の不適切な勧誘方法によって、お客さまが【22】(例:重要事項について事実と異なることを告げる行為などが原因)または【23】(例:お客さまの意思に反して退去しない行為や社会経験の乏しい消費者に対し不安をあおる告知をする行為などが原因)して締結した契約については、所定の期間内であれば、その契約の申込みまたはその承諾の意思表示を【24】ことができる旨を定めています。

 また、消費者契約の目的となる物品やサービス等が、お客さまの通常必要とされる分量等を著しく超えることを知りながら勧誘した場合(【25】)にも、お客さまは契約を【24】ことができます。

<語群>
ア.狭く イ.広く ウ.納得 エ.誤認 オ.熟慮 カ.困惑 キ.解約する ク.取り消す ケ.個別販売 コ.過量販売

【変額個人年金保険の特徴と仕組みについて】
文中の空欄【26】~【30】に入る最も適切なものを選んでください。

 変額個人年金保険は、国内外の株式や債券などの有価証券を中心に運用する資産運用目的の性格が強い保険で、年金額が運用次第で大きく増える可能性がある一方で、年金支払総額が払込保険料総額を割り込むリスクもあります。

 変額個人年金保険は、契約者が支払う保険料を特別勘定で運用し、【26】として蓄積します。一般に、株式や債券など運用対象の異なる複数の特別勘定の中から、契約時に契約者が選択します。契約後も経済環境や運用状況を確認しながら、他の特別勘定へ【26】を移動したり、組み入れ割合を変更したりすることが可能です。

 このようなことから、【27】に似ているといわれますが、変額個人年金保険には、生命保険料控除や運用収益の課税繰り延べ、死亡給付金の相続税の非課税枠などの【27】にはない特徴があります。

 変額個人年金保険の【26】は、通常、契約後から年金支払開始までの期間中、契約者が選択した特別勘定の運用実績にもとづき変動し、最終的には年金支払開始日【28】の【26】によって、年金開始時点に年金額が確定します。

 【29】前の解約は可能ですが、【29】以降の解約はできません。
解約返戻金は特別勘定の運用実績により計算され、【30】変動し、一般に最低保証はありません。

<語群>
ア.毎日 イ.毎月 ウ.前日 エ.当日 オ.決算日 カ.解約返戻金 キ.積立金 ク.株式投資 ケ.投資信託 コ.年金支払開始日

【変額保険の配当金について】
【31】次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」選んでください。

変額保険は、配当金の引き出しはできませんが、長期継続契約に特別配当が割り当てられることがあります。

【変額保険の配当金について】
【32】次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」選んでください。

配当金は、契約後3年目以降の毎契約応当日から第6月目の末まで生命保険会社所定の利率により運用したうえで積立金に充当し、第7月目の変動保険金額の計算に繰り入れられます。

【保険法における告知義務について】
【33】次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」選んでください。

保険法では、被保険者(または契約者)の告知義務に関して、保険会社が質問したことだけに答えればよい「質問応答義務」と規定されています。

【保険料の払込方法(回数)について】
【34】次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」選んでください。

変額保険の保険料払込方法(回数)については、月払、半年払、年払相互間の変更を取り扱います。

【前納について】
【35】次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」選んでください。

変額保険では、前納による保険料の払い込みを取り扱いません。

【変額個人年金保険の仕組みについて】
【36】次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」選んでください。

変額個人年金保険は、年金支払開始後も積立金を特別勘定で運用するタイプが一般的で、この場合でも年金額は確定し、変動することはありません。

【自動延長(定期)保険について】
【37】次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」選んでください。

自動延長(定期)保険に変更後は特別勘定による運用は行いません。

【生命保険料控除について】
【38】次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」選んでください。

変額保険や変額個人年金保険の場合、一時払契約については、年払に換算した保険料が毎年の生命保険料控除の対象となります。

【特別勘定の運用について】
【39】次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」選んでください。

特別勘定は、運用の成果もリスクも直接契約者に帰属する性格をもっていますが、一般勘定同様、安全性・換金性(流動性)などにも留意した運用を行っています。

【販売資格者の位置づけと役割について】
【40】次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」選んでください。

お客さまが既契約を解約して新規に変額保険を申込むといわれた場合は、解約によって不利益が生じる場合があることを、ご契約のしおりなどで十分説明し、納得していただくことが必要です。

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